Shirodhara

Shirodhara

シロダーラ — 第三の目に注ぐ、5000年の静けさ

額の中央、第三の目に。
温められたオイルを、途切れることなく注ぎ続ける。
アーユルヴェーダ最古の癒しのひとつ。
松濤の完全招待制サロンで。

シロダーラ施術 — 東京・松濤の完全招待制アーユルヴェーダサロン Salon de glam

What is Shirodhara

シロダーラとは — 語源と5000年の歴史

語源 — 「頭への流れ」

シロダーラ。
サンスクリット語で、Shiro(頭)Dhara(流れ)
「頭への流れ」を意味する言葉です。

温められた薬用オイルを、額の第三の目に。
細い糸のように、途切れることなく注ぎ続ける。
およそ5000年、受け継がれてきた施術です。

記録は、確かに残されています。
アーユルヴェーダ古典『チャラカ・サンヒター』『スシュルタ・サンヒター』。
どちらにも、その名は刻まれています。

位置づけは、五つの浄化療法「パンチャカルマ」の前後。
準備療法、余韻療法、どちらでも行われる施術です。

神経系の鎮静、不眠、思考過多、慢性的なストレスへ。
古典の処方として、長く扱われてきました。

日本でシロダーラを受けられるサロンは、まだ多くありません。 オイルの大量使用、温度管理、施術後のシャンプー設備、ドーシャ別のオイル選定。 本来のシロダーラを行うには、相応の準備と知識が必要です。

Salon de glam では、完全招待制という枠組みの中で、一人ひとりに向き合うシロダーラをお届けしています。

Experience

期待できる体験

シロダーラの体験は、他のどんな施術にも似ていません。
オイルが額の一点に注がれ続ける独特な刺激は、最初の数分で驚きを、
やがてゆるやかな鎮静を、そして時間とともに深い静寂を連れてきます。
眠っているのとも、起きているのとも違う。独自の意識状態に入っていくのが特徴です。

01

神経系の深い鎮静

自律神経のうち、過剰に働きがちな交感神経が穏やかに落ち着く感覚。 日常の張り詰めた状態が、施術中に自然とほどけていく方が多くいらっしゃいます。

02

思考の流れがゆるむ

常に動き続けていた頭の中の独り言が、徐々に間隔を空けはじめる。 「考えていない時間」を体験すること自体が貴重な経験として残ります。

03

睡眠の質のサポート

慢性的な浅い眠りや、寝付きの悪さに悩む方ほど、 施術後数日にわたって睡眠の深さに変化を感じやすい傾向があります。

04

第三の目の解放感

眉間の奥に詰まっていたような重さがほどけ、内省や直感がはたらきやすくなる感覚。 アーユルヴェーダではこれを「アジナ・チャクラの賦活」と呼びます。

Flow

施術の流れ

01

事前カウンセリング

その日の体調、最近の睡眠や気分の状態、思考の傾向をお伺いします。 アーユルヴェーダのドーシャ診断に基づき、その日のあなたに合うオイルを選びます。

02

オイルの加温と配合

ヴァータ、ピッタ、カパ — それぞれの体質と季節に応じて、 ハーブで抽出したオイルを体温よりやや高い温度に温めます。香り、粘度、温度感を確認してから施術に入ります。

03

導入のアビヤンガ

シロダーラの前に、肩から頭部にかけて軽くアビヤンガ(オイルマッサージ)を行います。 神経系を施術モードへと切り替える助走の役割を果たします。

04

オイルの流注(30〜45分)

仰向けで横になり、額の第三の目にオイルが注がれ続けます。 途中で深い眠りに入る方、夢のような映像を見る方、意識が漂う方 — 体験はさまざまです。 すべてを自然な反応として受け入れてください。

05

余韻と洗髪

施術後はすぐに起き上がらず、しばらく横になったまま余韻を味わいます。 その後、専用のシャンプー設備にて髪のオイルを丁寧に洗い流します。

06

静かな帰路へ

施術後はできるだけ予定を入れず、白湯やハーブティーを飲みながら、 ゆっくりと帰路についていただくことをおすすめします。

The Third Eye

なぜ第三の目なのか — 解剖学と伝統の交差点

シロダーラがオイルを注ぐ場所。
額の中央、両眉のあいだから少し上 —
古代インドで「アジナ・チャクラ」(第三の目)と呼ばれてきた領域です。

なぜこの一点なのか。
伝統と現代の解剖学の両側から、そこには理由があります。

解剖学的な位置づけ

額のこの部位は、前頭葉の前面に位置します。 前頭葉は、思考、判断、計画、感情のコントロールを司る領域。 現代の都市生活で過剰に酷使されている部位でもあります。

温められたオイルが、皮膚と頭蓋を通じて、柔らかな圧と熱を継続的に伝える。 自律神経の中枢である視床下部周辺に、静かな鎮静のサインが届くと考えられています。

自律神経への作用

一定のリズム・温度・流量で皮膚に当たり続ける刺激は、 副交感神経の活性を促し、いわゆる「リラックス反応」を引き出します。

施術中に心拍数や呼吸数がゆっくりと整い、深い休息状態へと移行していく。 単なる気分の問題ではなく、生理学的に観察される変化です。

アジナ・チャクラ — 伝統の側から

アーユルヴェーダや古典ヨーガの体系では、 第三の目は、直感と内省を司るエネルギーセンターとされています。

日常的に外側へ向け続けてきた意識を、内側へ引き戻す。 自分自身との対話を、再び始めるための入口 — それが、伝統側から見たアジナ・チャクラの役割です。

シロダーラはこの場所への持続的な働きかけによって、 外向きに張り詰めていた意識を、ゆっくりと内側へと反転させていきます。

Shirodhara at Salon de glam

Salon de glamのシロダーラ

松濤の住宅街、街の喧騒からひと呼吸分だけ離れた、完全招待制の小さなサロン。

Salon de glam では、シロダーラを単独メニューとしてではなく、 Subscriptionの各コース(Basic / Premium / Luxury)へのアドオンとしてお受けいただいています。

シロダーラは「ご褒美の一回」ではなく、 体質と暮らしのリズムに沿って継続的に取り入れていくものだと考えています。

ドーシャは、季節や生活の変化とともに揺れ動く。 その時々のあなたに合うオイル、その時々に必要なアプローチを、 カウンセリングと施術の積み重ねの中で一緒に探していきます。

CBDとアーユルヴェーダの相乗効果に関心のある方には、 CBDの舌下摂取と組み合わせる選択肢もご案内しています。

使用するCBDはタイ・パヤオ産オーガニックの BiBi CBD。 原料から製品まで暗号署名による証明をベースにした、提携先のひとつです。

料金は松濤のSubscription各コースへのアドオンとして応相談。 ドーシャ診断、オイル、施術環境のすべてをオーダーメイドでご用意するため、 初回はカウンセリングを通じてご案内しています。

FAQ

よくあるご質問

シロダーラの所要時間はどれくらいですか?

オイルを注ぐ施術自体は30〜45分が目安です。前後のカウンセリング、ドーシャに合わせたオイル選定、施術後の余韻の時間を含めて、Subscriptionのコースに60〜90分を目安に加算する形でお受けいただけます。

どれくらいの頻度で受けるのが理想ですか?

アーユルヴェーダの伝統では、慢性的な不眠や思考過多に対しては連日数日間続けて受けるのが古典的な処方です。日常的なケアとしては月1〜2回の頻度で、Subscriptionの定期メニューに組み込むのが現実的です。初回は単発でご体験いただき、その後の頻度はカウンセリングで一緒に決めていきます。

妊娠中・服薬中でも受けられますか?

妊娠中、特定の疾患をお持ちの方、向精神薬を服用中の方は施術をお控えいただく場合があります。安全のため、事前カウンセリングにて適応を確認させていただきます。医師から治療を受けている場合は、主治医にご相談のうえお問い合わせください。

髪や服がオイルで汚れませんか?

施術には大量のオイルを使用するため、髪は完全にオイルを含んだ状態になります。施術後はシャンプー設備にて洗い流しますが、当日中は髪に油分が残る感覚が続きます。重要なご予定の直前は避けていただくのが安心です。お召し物は着替えをご用意いただくか、サロンのガウンをご利用ください。

施術中、眠ってしまっても大丈夫ですか?

むしろ、眠ってしまう方がほとんどです。神経系が深く鎮静されていく過程で、覚醒と睡眠の境界が曖昧になる独特の状態に入ります。途中で軽く意識が戻ったり、夢のような映像が浮かんだりすることもあります。すべて自然な反応として、そのまま身を任せていただいて構いません。

好転反応のようなものはありますか?

施術後、頭がぼんやりする、強い眠気が出る、感情が一時的に揺れる、といった反応が出る方がいらっしゃいます。アーユルヴェーダではこれを身体が深く休んだ証として捉えます。当日は予定を詰め込まず、ゆっくり過ごしていただくことを強くおすすめします。

Contact

お問い合わせ

シロダーラを含むSubscriptionのご相談は、まずカウンセリングから。
完全招待制のため、お問い合わせの際は紹介者または知ったきっかけをお知らせください。

※ご返信まで24時間ほどお時間をいただく場合がございます

Contact & Counseling

Salon de glam は完全招待制です。
以下をお伺いし、改めて担当者よりご連絡いたします。

送信ありがとうございます

5営業日以内に、ご記入いただいた連絡先へ
改めてご返答いたします。
今しばらくお待ちくださいませ。

Dosha Diagnosis