Dosha
ドーシャ診断 — アーユルヴェーダの3体質と整え方
5000年使われてきた体質の地図
ヴァータ・ピッタ・カパ —
アーユルヴェーダが5000年使ってきた体質の地図。
自分のドーシャを知ることで、
食事・運動・睡眠・施術のすべてが「自分用」にチューニングできます。
Salon de glamの簡易診断ツールで、まずは入口を。
What is Dosha
ドーシャとは — 三つのエネルギー
ドーシャ(Dosha)は、アーユルヴェーダが体と心の傾向を捉えるための基本概念です。 自然界に存在する5つの元素(空・風・火・水・地)が、 人体において3つの機能的なグループとして働く — それがヴァータ・ピッタ・カパの三体質です。
ドーシャは「タイプ分類」ではありません。 すべての人が3つすべてのドーシャを持っており、その比率が一人ひとり異なります。 生まれ持った比率を プラクリティ(Prakriti)、 現在の状態を ヴィクリティ(Vikriti) と呼びます。 アーユルヴェーダの目的は、ヴィクリティをプラクリティに近づけていくこと — つまり、自分本来のバランスへと整え続けることです。
以下、3つのドーシャの基本的な特徴を見ていきます。 どの説明が「いまの自分」に近いか、「子どもの頃の自分」に近いかを意識しながら読んでみてください。
Three Doshas
ヴァータ・ピッタ・カパ — 3つの体質エネルギー
Vataヴァータ
動き・軽さ・変化
- 神経系の伝達・呼吸・循環を担当
- 創造的・機敏・想像力豊か
- 冷え・乾燥・不眠になりやすい
- 不安・思考過多が乱れのサイン
温かく油分のある食事、ヨガや太極拳、22時前後の規則的な就寝。寝る前のセサミオイルでセルフアビヤンガが深い眠りに。
温め・潤す・落ち着かせる。生活リズムの固定化が最良の薬。
Pittaピッタ
変換・消化・知性
- 消化・代謝・情報処理を担当
- 知的・リーダーシップ・判断力
- 暑がり・汗をかきやすい
- 怒り・批判・炎症が乱れのサイン
冷却作用のある食事(葉物野菜・ココナッツ・ミント)、競争的でない適度な運動、22〜23時就寝で7時間程度。
冷却・甘み・余白・遊び。完璧主義を緩めることも整え方の一つ。
Kaphaカパ
構造・安定・持久力
- 骨格・組織・免疫の基盤を担当
- 穏やか・安定感・思いやり深い
- むくみ・重だるさが出やすい
- 停滞・執着・気分の沈みが乱れのサイン
温かく軽い食事・スパイス活用、ランニングやダンスなど強度のある運動、6〜7時間で早起き(理想は6時前)。
温める・刺激する・変化を入れる。同じパターンに留まりすぎないことが薬。
Combination Types
複合タイプとプラクリティ
純粋に1ドーシャの人は珍しく、多くの方は2つ、まれに3つの混合タイプです。 よくある組み合わせ:
ヴァータ・ピッタ:思考が速く、行動も速い。知的に活動的だが、燃え尽きやすい。
ピッタ・カパ:知的で持久力もある安定型。怠惰と完璧主義のあいだで揺れる。
ヴァータ・カパ:穏やかで創造的、ただし冷えと停滞を抱えやすい。
三体質均等(トリドーシャ):全体的にバランスが取れているが、何が乱れているか自覚しにくい。
重要なのは、プラクリティ(生まれ持った傾向)に対して、いまヴィクリティ(現在の状態)がどう乱れているかを見ることです。 ヴァータ・ピッタ体質の方がカパ的な不調(むくみ・重さ)を抱えていることもあります。 その場合、優先して整えるのは「いま乱れているドーシャ」です。
Seasons & Dosha
季節とドーシャ — 日本の四季にあてはめる
ドーシャは個人内だけでなく、自然界にも存在します。 季節ごとに優位になるドーシャが変わるため、自分のドーシャと同じ方向に季節が振れているときは、ケアが特に必要です。
| 季節(日本) | 優位ドーシャ | 気をつけたい不調 | 整え方の方向 |
|---|---|---|---|
| 春先(2月下旬〜5月) | カパ | むくみ、花粉症、重だるさ、気分の沈み | 温める・スパイス・運動量増・甘いもの控えめ |
| 梅雨〜真夏(6〜8月) | ピッタ | 炎症、皮膚トラブル、イライラ、寝苦しさ | 冷却・甘み・直射日光を避ける・夕食を軽く |
| 秋〜初冬(9月〜11月) | ヴァータ | 乾燥、冷え、不安、不眠、便秘 | 温める・油分・規則的な生活・セルフアビヤンガ |
| 真冬(12月〜2月初旬) | ヴァータ+カパ | 冷え、停滞、関節の重さ、抑うつ傾向 | 温める・スパイス・室内運動・朝の光を浴びる |
Quick Diagnosis
簡易ドーシャ診断 — まずは入口として
Salon de glamでは、フローティングボタン経由でアクセスできる簡易診断ツールをご用意しています。 いくつかの質問に答えるだけで、現在優位なドーシャの傾向を把握できます。 結果はあくまで入口です。深く知るためにはサロンでのカウンセリングが必要です。
※ 簡易診断はおおまかな傾向を掴むためのものです。
複合タイプや揺らぎのある状態は、サロンでのカウンセリングでより正確に見ていきます。
Your Course
結果別の推奨アプローチ
診断で優位とされたドーシャに応じて、Salon de glamが提案する施術の組み合わせには傾向があります。
以下はあくまで基本的な方向性で、最終的にはカウンセリングで一緒に決めていきます。
複合・揺らぎがある方
その時々で優位なドーシャに合わせて施術内容を変える、Subscription型の継続が最も適しています。 サロンでのカウンセリングで毎回判断します。
FAQ
よくあるご質問
ドーシャは一生変わらないものですか?
生まれ持ったドーシャの傾向(プラクリティ)は基本的に変わりません。一方、現在の状態(ヴィクリティ)は、季節・年齢・生活・ストレスで揺れ動きます。アーユルヴェーダで「ドーシャを整える」というのは、プラクリティに対してヴィクリティが乱れている状態を、元の傾向に戻していく営みを指します。
複合タイプの場合、どうすればいいですか?
純粋に1ドーシャの人は少なく、多くの方は2つ、まれに3つの混合タイプです。複合タイプの場合は、その時々で優位になっているドーシャに合わせて整えていきます。季節と年齢でも優位ドーシャが変わるため、その時点での状態を見ることが重要です。Salon de glamではカウンセリングでこの判断を一緒に行います。
簡易診断と本格的なカウンセリングの違いは何ですか?
簡易診断はオンラインで完結する短い質問群で、おおまかな傾向を掴むためのものです。サロンでのカウンセリングは、対話・観察・触診を通じて、その日のヴィクリティ(現在の状態)まで含めて見ていく深いプロセスです。簡易診断の結果はあくまで入り口とお考えください。
ドーシャを知ると、何が変わりますか?
自分の体質傾向を言語化できることで、これまで「なぜか合わない」「なぜか調子が出ない」と感じていた食事・運動・睡眠のパターンに理由づけができます。アーユルヴェーダは「万人に良いもの」を求めるのではなく、「自分に合うもの」を見つける枠組みです。ドーシャはそのための地図です。
ドーシャ別の施術とは具体的に何ですか?
Salon de glamではアビヤンガとシロダーラを中心に、使用するオイル(ベース・ハーブ)、圧の強さ、施術の温度、組み合わせるアドオンをドーシャに応じて変えています。同じ「CBDマッサージ」を予約しても、ヴァータの方とカパの方では中身が違います。
Contact
お問い合わせ
ドーシャに合わせたSubscriptionのご相談は、まずカウンセリングから。
完全招待制のため、お問い合わせの際は紹介者または知ったきっかけをお知らせください。
※ご返信まで24時間ほどお時間をいただく場合がございます